家を買う際には、まず毎月支払える金額を予算として考えることが重要です。
総額で数千万円という大きな金額を考えるよりも、
毎月無理なく支払える額を基準にすることが家を買う第一歩です。
毎月無理なく支払える額とは?
家を購入する際に重要なのは、間取りや立地よりもまず予算です。
インターネットで物件を検索する際、この物件が高いのか安いのかを判断する前に、
自分がどれだけ支払えるかを知ることが大切です。
家を買うと決める前に、毎月どれだけ家に費やせるかをざっくり計算してみました。
毎月家に支払える金額 =
((家賃 × 24) + (管理費 × 24) + (駐車場代 × 24) + 更新料 + 火災保険) ÷ 24
この金額を基に、定年を60歳とし、現役で返済を終えるシミュレーションをしてみると、
私の場合、2000万円程度の予算となりました。
まとめ
私が希望していた地域では、2000万円では新築を購入するのは難しく、
中古物件にしても選択肢はかなり限られていました。
しかし、予算というのは総額で考えるのではなく、
毎月いくらなら支払えるかを具体的にイメージしておくことが重要です。
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